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Seagate
シーゲイト社、2009会計年度第3四半期決算報告を発表
現金残高は15億ドルに増加
予測を上回る21億ドルの売上高
利益幅は引き続き改善、2010会計年度内の黒字化転換を予測

2009/04/23 - 【2009年4月23日】シーゲイト・テクノロジー(本社:米カリフォルニア州スコッツバレー、NASDAQ略号:STX、以下シーゲイト社)は、2009年4月3日に終了した2009会計年度3四半期の決算報告として、ハードディスクドライブ(HDD)製品出荷台数を3,800万台、売上高を21億米ドル、純損失を2億7,300万ドル、1株当たりの純損失を0.56ドルと発表しました。純損失および1株当たり純損失には、買収に伴う購入済み無形資産の割賦償却費用およびその他の関連費用1,800万ドル、事業再編および関連する加速償却費用3,600万ドルが含まれます。これらの項目は総計5,400万ドルの損失、あるいは1株当たり約0.11ドルの損失となります。3,600万ドルの事業再編および関連する加速償却費用のうち、1,100万ドルは製品開発費用に計上されている加速償却費用で、2,500万ドルは事業再編、および世界規模での人員削減に実質的に関連しています。

2009年4月3日終了の9ヶ月間の決算については、HDD出荷台数が1億2,300万台、売上高が75億ドル、純損失が30億ドル、1株当たり純損失が6.17ドルでした。純損失および1株当たり純損失には、買収に伴う購入済み無形資産の割賦償却費用およびその他の関連費用(5,600万ドル)、事業再編関連費用(1億8,100万ドル)、繰延税金資産に関連する評価引当金の調整費用(2億7,100万ドル)、および営業権とその他の長期資産の損金処理に関連する費用(23億ドル)が含まれます。これらの項目の総計は28億ドルの収入減あるいは1株当たり約5.75ドルの減少となります。1億8,100万ドルの事業再編関連費用のうち、5,500万ドルは、売上高の費用(3,000万ドル)および製品開発費用(2,500万ドル)を含む加速償却費用です。事業再編費用の残りの費用のほとんどは、世界規模の人員削減に関係しています。 シーゲイト社の会長、社長 兼 最高経営責任者(CEO)、Steve Luczoは次のように述べています。「業績の改善が進んでいることに勇気づけられています。結果として、ビジネス環境が比較的安定すれば、2010会計年度内には利益幅が改善されて黒字に達することができると信じています。」

ビジネス分析
見通しに改善の兆しがある一方、現在の世界的に不安定な経済事情により、製品需要やその他の関連事項の予測は困難になっており、シーゲイト社の実際の決算が現在の予測から実質的に変化する可能性は高くなっています。

シーゲイト社は現在の市場環境を考慮し、第4四半期のHDDの全体的な需要は、第3四半期と比べて大きく変化しないと考えています。したがって、シーゲイト社は、売上高が約19億ドルから22億ドル、売上高に対する割合とする総利益が第3四半期に比べて3%から4%改善されると予測しています。また、製品開発費用およびマーケティングや管理費用は約3億4,000万ドルに減少し、その他の収支は約4,000万ドルの支出となると予測しています。1株当たりの純損失は0.37ドルから0.47ドルの間と予想され、これには、事業再編、買収に伴う購入済み無形資産の割賦償却費用およびその他の関連費用の約4,100万ドル、すなわち1株当たり0.08ドルが含まれます。

2009会計年度第4四半期の分析には、シーゲイト社が将来行う可能性がある合併、買収、譲度やその他の事業統合、財務活動、または潜在的な新しい事業再編活動の影響は含まれていません。

シーゲイト社は、継続的な原価構造の調整の一環として、現在その他の事業再編活動を行っています。2010会計年度内にキャッシュ・フローの改善と収入を生み出す原価構造を目指して、製品開発、マーケティングや管理、および製造の分野で事業コストを削減する機会があると考えています。そのため、第4四半期に、金額は未決定ですが事業再編費用が生じると見込んでいます。

現金および流動性資産
シーゲイト社は、長期にわたり流動性資産の確立とバランスシートの強化に注力しています。これにより、現在の厳しい経済情勢が続く間でも、事業のために対応策を講じ流動性資源を獲得してきました。これらの決定と実行の結果は以下のとおりです。

  • 2009年4月3日、シーゲイト社は、2006年9月19日に履行された現行の与信契約にある義務に対し会社の柔軟性を高めるため、Second Amended and Restated Credit Agreementを結びました。
  • 2009年4月16日、シーゲイト社は2014年期限の第2優先権を持つ利率10%の上位担保付き約束手形を4億3,000万ドル発行しました。純収入は、2009年10月1日期日の上位変動金利債権の総元本金3億ドルのすべてあるいは一部、およびその他の負債の返済または買戻しなど、一般事業の目的で使用されると予測されます。
  • 現金と現金預金、および短期投資は15億ドルで、前四半期から1億7,200万ドル増加しました。
  • 前四半期と比較して、売掛金回収期間(DSO)は5日短い37日、買掛金支払い期間(DPO)は1日短い63日、未決済在庫日数(DIO)は11日短い26日となっています。総括すると、現金変換周期は15日短縮されて0(ゼロ)となっています。DSOの改善は今四半期の出荷数が順調に推移していることを反映し、DIOの改善は在庫がおよそ28%減少した結果です。
  • 第3四半期の設備投資は5,900万ドルで、会計年度2009年の最初の9ヶ月間では約5億5,300万ドルとなります。2009年度中の設備投資は、現在約6億5,000万ドルと予測しています。現在のマクロ経済の展望にもとづき、シーゲイト社は会計年度2010年中の設備投資費は約4億5,000万ドルになると予測しています。
  • 経営陣の提案および取締役会により、四半期配当を支払わないという決定が承認されました。2009年1月の配当金の減少と連動したこの対策により、1年で約2億3,000万ドルの現金負担が削減されます。

2009年第3四半期の財務結果に関する詳細情報は、ウェブサイトseagate.comをご参照ください。

■シーゲイト社について
シーゲイト社は、エンタプライズ、PC、ノートブック、およびコンシューマーエレクトロニクス(CE)製品向けに幅広いハードディスクドライブを設計、製造、販売する世界のトップ企業です。当社は世界中で急増する情報ストレージ需要を満たすため、定評ある製品、顧客サポートおよび信頼性の提供を理念としています。シーゲイト社は、世界各地で事業展開しているほか、www.seagate.com (英語)、www.seagate.co.jp (日本語)でも情報提供しています。


 

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