Seagateにおけるダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン
Seagate Professionals of Color (SPOC) は、Seagateでマイノリティグループに属する従業員への意識を向上し、サポートを提供しています。コミュニティのアウトリーチ活動、教育活動、経営陣による支援を通じて、インクルージョン(包括性)を推進しています。
「SPOC ERGの設立メンバーの1人として、Seagateの多様性を向上させる取り組みの進展を嬉しく思います。経営陣のスポンサーやアライ(理解者、支援者)の助けに支えられながら、様々な困難を克服し、Seagateをあらゆる従業員が互いに尊重し合いながら、多様性が正しく反映される組織にしていきたいと努力しています」
ドワイト・トール
米国、ミネソタ州
SPOCは、National Society of Black Engineers (NSBE) やSociety of Hispanic Professional Engineers (SHPE) などの組織と提携して、マイノリティグループの学生がSeagateでのキャリアをスムーズにスタートできるよう、ネットワークの形成に力を入れています。
すべての拠点の従業員は、ERGへの参加を奨励されています。SPOCは、職場におけるインクルージョンをさらに育むためのメンバー向け親睦会、ミーティング、イベントの開催を通じて、従業員の参加を促しています。
SeagateはMcKinsey Connect Leaders Academyに参加しており、100名を超える従業員がこのプログラムを受講しています。
ヒスパニック系従業員の声を紹介する3部構成のビデオを作成しました。自身の体験やヒスパニック系の良いところを共有する場を提供しました。
SPOCは、Seagateの従業員リソース・グループについて詳しく知ってもらうための従業員が集う昼食会の企画をサポートしています。
Seagateは、黒人歴史月間および年間を通して、共通点を模索し、人種的正義を前進させ、世界的な視野を受け入れ、多様な多民族的アイデンティティを称えるための有意義な議論を促進しています。
2年連続で、Seagateの女性従業員3名(アドリエンヌ・へスター(Adrienne Hester、シニア・エンジニア)、アラティ・クルカルニ(Arati Kulkarni、シニア・スタッフ・アナリスト)、ヤスミン・エル・カティーブ(Yasmine El-Khatib、スタッフ・エンジニア)が、Women of Color STEM Conferenceより「テクノロジー・ライジング・スター」として表彰されました。この賞は職場での彼女たちの優れた業績を称えたもので、2022年に開催された会議において授与されました。
私たちのグループは、関係者と連携して、より包括性があり、公平で、人材開発を大切にする職場づくりにERGを活かす方法を模索しています。たとえばSPOCは、従業員の参加を促す取り組み、パイプラインの構築、リーダーシップの支援の面で進歩を成し遂げています。
自分らしくいられること、それは当社にとってとても大切なことです。