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企業が抱える9つのバックアップの課題とその解決方法

バックアップ・ソリューションの選定が御社のデータ・セキュリティとアクセシビリティに影響を及ぼします。

01 6月, 2023

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目次:

    Cloud BackupeBook

    はじめに

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    拡張

    なぜデータ・バックアップは困難な戦いになってしまうのか

    データ・バックアップとストレージに関する課題は多岐に渡ります。グローバルなビジネス展開と競争が加速する中、ほんの短い時間でもダウンタイムのリスクやデータ損失のリスクを負うことができる企業はほとんど存在しません。こうした事態は短期的なコスト面での損失だけでなく、イメージの低下などの長期的な損失にもつながりかねません。企業はデータを安全かつアクセス可能な状態で維持できる、コストパフォーマンスの高い企業規模のバックアップと復元のソリューションを必要としています。

    その目標を実現するにあたり、次のような課題が存在します。

    • サイバー攻撃の脅威 – データの価値が高まるにつれ、サービスとしてのランサムウェアのような悪意のあるイノベーションにより、データの侵害は容易で魅力的なものになっています。同時に、IoTデバイスなどエンドポイントの急増により、リスクが増大しています。組織はデータ損失、ハッキング、ランサムウェア攻撃、ヒューマンエラーなどの脅威にさらされています。
    • データのスプロール化 – ハイブリッド・マルチクラウドの時代では、データはオンプレミス、パブリック・クラウド、プライベート・クラウド、コア、エッジなど、ありとあらゆる場所に存在します。こうしたデータを保護してバックアップすると同時に、データ・ガバナンスと規制遵守を維持しようとすると、たちまち悪夢のような状況に陥ってしまいます。
    • アクセス不能 – オンプレミスで複数のメディアに分散して保存されているデータは、インサイトやイノベーションを生み出す分析には使用できません。このような環境ではデータ移行や技術のアップグレードは困難で、復元プロセスでは大規模なダウンタイムが発生します。
    • 拡張性の欠如 – 企業ではペタバイト単位のデータが生成されており、このような規模に対応していない保存手段は問題になります。バックアップの場合、その容量はデータ保護戦略に完全に対応するのに必要なコピーの数だけ増えます。例えば、3-2-1-1バックアップ戦略では、3つのコピーを少なくとも2つのメディアに保存します。コピーのうち1つはオフサイトに、1つはエアギャップ環境(オフライン、通信がない環境、インターネットからアクセスできない環境)に保存します。
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    • 高く予測不能なTCO - 企業ではペタバイト単位のデータが生成されており、このような規模に対応していない保存手段は問題になります。バックアップの場合、その容量はデータ保護戦略に完全に対応するのに必要なコピーの数だけ増えます。例えば、3-2-1-1バックアップ戦略では、3つのコピーを少なくとも2つのメディアに保存します。コピーのうち1つはオフサイトに、1つはエアギャップ環境(オフライン、通信がない環境、インターネットからアクセスできない環境)に保存します。
    • クラウド・ベンダーによるロックイン - 企業ではペタバイト単位のデータが生成されており、このような規模に対応していない保存手段は問題になります。バックアップの場合、その容量はデータ保護戦略に完全に対応するのに必要なコピーの数だけ増えます。例えば、3-2-1-1バックアップ戦略では、3つのコピーを少なくとも2つのメディアに保存します。コピーのうち1つはオフサイトに、1つはエアギャップ環境(オフライン、通信がない環境、インターネットからアクセスできない環境)に保存します。
    • ユーザー側の負担 - 企業ではペタバイト単位のデータが生成されており、このような規模に対応していない保存手段は問題になります。バックアップの場合、その容量はデータ保護戦略に完全に対応するのに必要なコピーの数だけ増えます。例えば、3-2-1-1バックアップ戦略では、3つのコピーを少なくとも2つのメディアに保存します。コピーのうち1つはオフサイトに、1つはエアギャップ環境(オフライン、通信がない環境、インターネットからアクセスできない環境)に保存します。
    • 古いストレージ・メディア - 企業ではペタバイト単位のデータが生成されており、このような規模に対応していない保存手段は問題になります。バックアップの場合、その容量はデータ保護戦略に完全に対応するのに必要なコピーの数だけ増えます。例えば、3-2-1-1バックアップ戦略では、3つのコピーを少なくとも2つのメディアに保存します。コピーのうち1つはオフサイトに、1つはエアギャップ環境(オフライン、通信がない環境、インターネットからアクセスできない環境)に保存します。
    • 無駄になっているデータ - 企業ではペタバイト単位のデータが生成されており、このような規模に対応していない保存手段は問題になります。バックアップの場合、その容量はデータ保護戦略に完全に対応するのに必要なコピーの数だけ増えます。例えば、3-2-1-1バックアップ戦略では、3つのコピーを少なくとも2つのメディアに保存します。コピーのうち1つはオフサイトに、1つはエアギャップ環境(オフライン、通信がない環境、インターネットからアクセスできない環境)に保存します。

    これらのよくある企業のバックアップの課題を解決する

    これらのあらゆる課題を解決するために、企業はシンプルながら信頼できる効率的なオンデマンドのスケールアウト・ストレージ・ソリューションを必要としています。経済的でスケーラブルなバックアップ・ストレージ・ソリューションを導入することで、企業は最新のデータ保護機能によりビジネスの継続性を守ることができます。最も重要なのは、データ・セキュリティが選択したクラウド・バックアップ・ソリューションのあらゆる側面(インフラ、ソフトウェア、機能、プロセスなど)に適用されており、成熟した業界の標準やベンチマークに従っていることです。

    Lyve Cloudの登場

    Seagate® Lyve™ Cloudは、シンプルながら信頼できる効率的なクラウド・バックアップ・ストレージ・ソリューションを、
    APIコール料金やエグレス料金の発生しない
    シンプルな料金体系で提供します。一般的なバックアップ・アプリケーションに対応するよう設計された
    Lyve CloudはS3対応で、保存済みおよび移動するどちらのデータに対しても
    エンドツーエンドのデータ暗号化機能を提供します。Lyve Cloudをバックアップに活用し、
    サービスとしてのスケールアウト・オブジェクト・ストレージを利用することで、
    飛躍的に増加するデータを簡単かつコストパフォーマンスよく管理すると同時に、
    単一のアクセスしやすいデータ・リポジトリを作成して高度な分析を加速させることができます。

    以下にLyve Cloudを利用して、さまざまな課題をどのように解決できるかを紹介します。

    セキュリティ

    Lyve Cloudは最も厳格で世界的に有名な
    データ・セキュリティ基準に準拠し、ISO 27001:2013とSOC2の認証を受けています。
    ランサムウェア対策、企業グレードの
    ID管理サポート、自動データ複製、保存済みおよび移動するデータの暗号化といった機能で、
    大切なデータを守ることができます。大手バックアップ・ソフトウェア・プロバイダとのシームレスな統合により、
    追加のセキュリティ・レイヤーを提供し、
    企業がシームレスにバックアップやスケール・アウトを行い、サイバー攻撃からデータを保護できるようにします。

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    • ランサムウェア対策 - Lyve Cloud S3ストレージは、ランサムウェア対策の強力な機能であるオブジェクトの不変性を実装し、テープのようなエアギャップなデータ保護を実現します。これを自動複製機能と組み合わせることで、保存済みのバックアップを万全の体制で守ります。
    • ベンダーによるロックインなし - Lyve Cloudは、ユーザーの採用するバックアップ体制やソフトウェア・プロバイダに関係なく利用できます。Lyve CloudのS3対応インターフェイスは、Veritas、CommVault、Rubrik、Veeam、IBM Spectrum Protect、Cohesityなど多くの大手バックアップ・ソフトウェア・プロバイダの環境に対応していることが認められています。詳細については、ソフトウェア・パートナーの一覧をご覧ください。
    • 使いやすさ - Lyve Cloudは単一のリポジトリを提供しており、これはすべてのクラウド/コロケーションおよびアーカイブのバックアップ・コピーに対応しています。同時にユーザーは、ディザスタ・リカバリを含め、オンプレミスやクラウド(ハイブリッド・クラウドやマルチクラウド)のデータを柔軟にバックアップや復元できます。
    • アクセス性と可用性 - 多くのクラウド・プロバイダとは異なり、Lyve CloudではAPIコール料金やデータのエグレス料金がないため、ユーザーは追加料金を請求されることなく、多くのデータにアクセスできます。また、Lyve Cloudのマルチリージョン構成による可用性に加え、業界トップのデータ耐久性(常時稼動でフォー・ナインの稼動率と29ナインのデータ耐久性)と暗号化機能により、遅延によってコストを無駄にすることなく、データにいつでもアクセスできます。Lyve Cloudにより、企業はプライマリ・バックアップ・データであってもS3対応のストレージを使用できます。オブジェクトの不変性を実装し、ランサムウェアなどのサイバー・セキュリティの脅威からデータを保護します。
    • 拡張性 - Lyve Cloudのシンプルな容量ベースの料金体系なら、高額の費用を投じることなく、無限の拡張性を手にすることができます。APIコール料金やエグレス料金がないため、請求の不安から解放され、使用量に基づく予測可能な予算管理が可能になります。これにより、コスト面でリスクを負うことなく、バックアップ容量をオンデマンドで拡張できます。また、迅速なデータへのアクセスやデータの削除も可能になります。ビジネス継続性を実現するには、復元を迅速に行う必要があります。Lyve Cloudを使用すれば、遅延によってコストを無駄にすることなく、ユーザーはすべてのデータを柔軟に管理できます。このような柔軟性は、データ保護やディザスタ・リカバリを効率的に進めるうえで欠かせません。
    • データの統合と分析 - Lyve Cloudは企業があらゆるバックアップ・データを有効活用するために必要な場所へと移行するのを支援します。これにより、組織はデータに再びアクセスできるようになり、価値を生み出せていなかったコスト・センターを価値あるビジネス資産に変えることができます。データを取り込むと、そのデータを分析に使用できるようになり、組織は以前はアクセスできなかったデータに内在する可能性や価値を引き出すことができるようになります。
    • IT変革とデータの増加 - Lyve Managed Migration Servicesは、古いストレージ・メディアやデータ形式の大量のデータを安全で計画的にプライベート・クラウド、ハイブリッド・クラウド、パブリック・クラウドのプラットフォームに直接移行するためのシンプルで合理的なプロセスを提供します。一元化されたデジタル・リポジトリにデータをまとめることで、組織はデータを物理的な劣化、盗難、その他のセキュリティ・リスクから守ることができます。また、データへのアクセス、データの復元、マイニング、分析、収益化、展開を、これまでできなかった方法で行うことができます。

    データの統合と分析

    Lyve Cloudは企業があらゆるバックアップ・データを有効活用するために必要な場所に移行するのを支援します。これにより、組織はデータに再びアクセスできるようになり、価値を生み出せていなかったコスト・センターを価値あるビジネス資産に変えることができます。データを取り込むと、そのデータを分析に使用できるようになり、組織は以前はアクセスできなかったデータに内在する可能性や価値を引き出すことができるようになります。

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    IT変革とデータの増加

    Lyve Managed Migration Servicesは、古いストレージ・メディアやデータ形式の大量のデータを安全で計画的にプライベート・クラウド、ハイブリッド・クラウド、パブリック・クラウドのプラットフォームに直接移行するためのシンプルで合理的なプロセスを提供します。一元化されたデジタル・リポジトリにデータをまとめることで、組織はデータを物理的な劣化、盗難、その他のセキュリティ・リスクから守ることができます。また、データへのアクセス、データの復元、マイニング、分析、収益化、展開を、これまでできなかった方法で行うことができます。

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    企業データの保護と有効活用

    組織や企業が生成するデータの量は今後も飛躍的に増えていくことが予想されますが、それに伴ってストレージのコストと複雑性も高まるようでは困ります。使いやすいソリューションで、企業にとって大切なデータを1つのリポジトリにまとめ、高度な分析でデータを活用し、新しい洞察やイノベーションを導き出すことができます。可用性、耐久性、安全性の高いS3クラウドストレージ・プラットフォームを使用して、先行投資や追加コストなしで既存のバックアップ・インフラストラクチャを強化できます。API料金やエグレス料金はなく、料金はストレージの使用量のみに応じて発生します。安全でバックアップが必要な時にいつでも使用できます。サービスとしてのLyve Cloudストレージを利用すれば、企業のすべてのバックアップを単一のリポジトリで使用できるようになります。古いデータを移行し、ストレージ・デバイスとバックアップ・アプリケーションの移行の支援を得ることができます。

    参考資料

    1. 「世界のデジタル化、エッジからコアへ」、IDC、2018年
    2. 「Companies Are Drawing from over 400 Different Data Sources on Average」、Data Integration Solutions Review、2019年
    3. Rethink Data:より多くのビジネス・データを有効活用する – エッジからクラウドへ」、IDCによる調査と分析を含むSeagateのレポート、2020年

     関連リソース

    ソリューション用ページ
    Seagateのクラウド・バックアップ・ソリューション | エンタープライズ・ストレージ
    先行投資なしで既存のインフラストラクチャを補完するためのクラウド・バックアップ・ソリューション。バックアップ・データを有効活用し、データ・セキュリティ、効率性、法令順守を改善することができます。

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