eビジネスとは?

eBusinessとは、取引を行うパートナー同士が、合意済みのメッセージング標準とメッセージ・タイプを使用してコンピュータ間でビジネス・データを電子的に交換することです。eBusinessを使用すると、紙、ファックス、電子メールの交換を手動で行うプロセスが不要になります。 

たとえば、顧客の注文管理システムで注文書が作成されると、いずれかのメッセージ規格を通じて顧客からサプライヤへ注文が電子的に送信されます。その後、サプライヤ側のフルフィルメント・システムで自動的にメッセージを受信し、人が介入することなく注文が処理されます。

eビジネスのメリット

  • スピード - 紙や郵便などの手動プロセスを使うよりも、電子的な方法でデータを転送するほうがずっとスピーディーです。
  • 正確性 - 手作業では、どうしてもミスが発生しがちです。電子メッセージングにより、データの手動入力から発生する可能性のあるミスを防ぐことができます。
  • シンプル - メッセージング規格ではデータのフォーマット方法と保存方法が定められているため、同じプロセスを繰り返し明確に実行できます。
  • セキュリティ - メッセージは暗号化され、不正アクセスから保護されるため、ウイルス攻撃を受ける心配がありません。

必要なものは?

  • EDIの導入 - オンプレミス型EDIソフトウェア、クラウド型EDIプラットフォーム、またはEDI VAN(付加価値ネットワーク)。
  • APIの実装 – HTTPクライアントおよびサーバー。
  • AS2、HTTP、SFTPなどの直接通信プロトコル、または付加価値ネットワーク (VAN) サービスを利用したデータ転送機能。
  • メッセージ送信のためのメール・ボックス。
  • EDIやカスタム・メッセージを、バックエンド・システムと統合可能なドキュメントに変換するマッピング・ソフトウェア。
  • 取引パートナーと共同でテストを実施するためのステージング環境。

 

メッセージ・タイプ

  • EDI – EDIFACT
  • EDI – ANSI X12
  • ロゼッタネット
  • カスタムXML、JSON、およびフラット・ファイル